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L'Art des émaux (23)

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亜鉛結晶釉(1)

結晶釉は焼成温度の調整が特殊で、普段の本焼き窯に一緒に入れてテストすることが出来ません。

サンプルをたくさん作って、やっと小さな60L窯で焼成テストをしても、ほとんど失敗だったりで、もう5年も続けています。

今回フランスのロックダウンを利用して、サンプルを再撮影し、書き溜めたメモを参考に検証することにしました。

ブログでは、焼きあがった作品について、誰でも再現できるように釉薬の調合や、コメントを書いて行きます。 

これからももっと勉強して、きれいな結晶釉に挑戦したいと思います。


 

亜鉛結晶基礎釉(1)

 

カリ長石ベースコバルト紺青結晶釉 

カリ長石  45% Feldespath potassique

珪石    20% Quartz

石灰石   10% Chaux

亜鉛華   25% Oxyde de zinc

ーーーーーーーーーー

     100%

+ 2%-3% 酸化コバルトOxyde de cobalt

 + 3% 炭酸リチウム Carbonate litium

 

 

施釉

CMCを加え、2度掛けして乾燥させる。

翌日、「亜鉛華70%+珪石30%」をスプレーで薄くかける。

「亜鉛華+珪石」がかかった部分に結晶が出る。

 

焼成曲線(酸化焼成15時間)

20℃~500℃ 100/

500~1250℃ 150/

1250℃ 30分保温

1250℃~1130℃ 自然に温度を下げる

1130℃ 4時間保温

1130℃~ 自然に下げる

 

ゼーゲル式

0.12 Li2o

0.14 KNaO

0.18 CaO      

0.55 ZnO

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0.15 Al2O3

 1.48 SiO2